eビジネス推進連合会は失敗する
楽天の三木谷氏の呼びかけで3月22日ITビジネスのための経済団体が誕生した。

マヌケ顔をずらっとそろえてご満悦
関係者の期待も大きく、参加団体者数も多く順調に見えるが、
結局のところ当事者の自己満足で終わることだろう。
失敗の原因は会を運営することになる楽天、Yahoo、サイバーエイジェントといった
経営者の資質の低さにある。
連合会発足の目的のひとつとして「eビジネスに過剰な規制をかけよう
とする勢力に断固として対抗する」といっているが、
もともとeビジネスとは異常なまでに自由競争を許された世界である。
ほとんど野放しにされてきたといっても良いだろう。
その自由競争の世界にあって、自分たちの利益のみを追求することに終始し、
日本をIT後進国におとしめた自分たちの責任は棚上げだ。
今回、彼らが早速問題にし始めたのは例の薬事法の問題だが、
根底にあるのは自分たちの利益を守るという小さな視点でしかない。
さっそくeビジネス推進連合会のサイトを訪れてみたが、
すでに薬事法に関するミーティングを行っているにもかかわらず
具体的な内容は一切わからない。
こんなホームページ面白くともなんともない。
肝心の自分たちのサイトの構造がITの存在意義を無視したものになっているわけだ。
ほんとうにIT業界の開かれた未来を標榜するのなら、すべての
議事録をリアルタイムで公開するような先進性があるべきだろう。
すでに自分たちの利権を守ろうとする姿勢は従来の古い経団連と
何の違いもない。
箱は作ったけれども使い道のない粗大ごみといったところだろう。
2010年03月28日 | コメント&トラックバック(3) | トラックバックURL |
カテゴリ: eビジネス